森林には地球温暖化の原因と言われているCO2を吸収する働きがあります。 現在、日本が戦後に植栽された人工林の多くが十分に成長し、「伐って、使って、また植える」時期を迎えています。人工林は原生林と違い、ほったらかしにしてしまうと自然のサイクルが循環しなくなり、土砂災害の原因になることもあります。 森は生物の生息地であり、健やかな環境を保つことは、川や海で暮らす魚の栄養を作り、海の豊かさへもつながります。 木を上手く活用し、私たちと生態系、環境との関係をより良いものにできると信じ、活動を続けていきます。